親と違う毛色の子猫も

白猫カップルの子猫に黒猫が混じっていても「どこで浮気したんだ」などと疑ってはいけません。

昔習った遺伝学を思い出してください。

猫の色を決める遺伝子には優性と劣性があります。

たとえば、黒とブルーでは、黒が優性でブルーは劣性ですから、両方の遺伝子をもっている猫は必ず黒になりますが、このような黒猫カップルの子猫には4分のーの確率でブルーの子猫が産まれてきます。

このほか毛の長さ、毛の質なども遺伝によって様々に変化します。

だから、どんな子猫が産まれるかを確実に知るには、3代前からの交配記録がすべて記されている血統書が必要になります。

血統書はキャットクラブなどで発行されています。

高橋ナツコ

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このページは、-が2017年8月22日 07:01に書いたブログ記事です。

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