それぞれに合ったしつけとは

犬が自然とその動作をしたときにすかさず指示語を出し、手で合図を出すこと。

たとえば犬の名前を呼んで、こちらに走り寄ってくるときすかさず「おいで」と声をかけ、手招きの動作も加えるとわかりやすいはず。

前に来たら「いい子だね」とほめ、体を軽くたたいて合図しましょう。

ごほうびをあげてもOKです。

勝ち気で攻撃的な性格を持った犬に体罰を与えると、かえって逆効果になることは多いもの。

たたかれたことでカーッとなり、飼い主に対して反感を持ってしまうおそれがあります。

特に気の強いテリア系やアメリカンコッカースパニエル、ミニチュアピンシャーなどのかみやすい犬はその傾向が強いよう。

犬が歯向かうと、人間も感情的になって余欝に強く叱ってしまいますし、お互いにエスカレートすると最悪です。

トレーナーなどの専門家に相談して、関係を改善することをおすすめします。

高橋ナツコ

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このページは、-が2016年12月26日 10:47に書いたブログ記事です。

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