自動車に乗せるとき・・・高橋ナツコ

いていの犬は、自動車に乗せられることが特別うれしくて、ドアを開けると真っ先に飛び込みます。

この無作法も、家族の一員の犬である限り、許しておいてはなりません。

このしつけは、まずドアの前で"スワレオアズケ"の姿勢をとらせることから始めます。

これができたとき初めて、「ヨシ」で乗り込ませます。

以上の順序をわきまえず、飛び込んでくる犬に対しては、音の出る玩具の槌などを持って先に乗り込んでおき、「イケナイ!」という気合いとともにその槌で犬の頭をたたいて矯正します。

車中では、一定の席を与え、動き回らないようにしつけます。

特に運転者が主人であった場合、まとわりつかないように配慮しましょう。

高橋ナツコ

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このページは、-が2015年12月20日 14:29に書いたブログ記事です。

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