うまく散歩ができない・・・高橋ナツコ

うまく散歩ができない例として、散歩中にリードを放すと犬が戻って来ないというケースが挙げられます。

これは飼い主をバカにしている証拠です。

犬が群れ(飼い主家族)のリーダーにおさまっているので、「ついて来い!」とばかりに勝手に行動するのです。

特に日本犬は独立心が強いので、ひとりでどんどん出かけてしまいます。

呼んでも戻って来る犬に育てるためには、社会化期のときにさまざまなところに連れていき、安全な場所でリードを放して飼い主に従属させる必要があります。

そうすることで犬の服従本能は高まり、飼い主の姿を見れば寄ってくるようになるのです。

高橋ナツコ

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このページは、-が2015年3月13日 14:03に書いたブログ記事です。

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