ボランティアの人数が多いとはいっても・・・高橋ナツコ

掃除や食事づくりのほかに、病気やけがの手当、そして、運動場への犬たちの何回もの移動といったら大変な労働量です。

「みんな犬が好きで、苦にならないんですよ」
と、広報担当のリタ・レンクールさんはあたり前のことのようにいいます。

彼女がドイツからこの島に移住して二二年間がたちます。

古くからの団体のメンバーの一人です。

現在、一〇〇から一二〇人いるというメンバーは、年間五〇〇〇ペセタ(約四二〇〇円)の寄付金を納めています。

彼らは、基金をサポートするだけでなく、団体の代表を二年ごとに選出する義務も持っています。

「二年というのは、代表になった人物の適性を見るにはいい期間です。

高橋ナツコ

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このページは、-が2015年2月17日 17:39に書いたブログ記事です。

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