紹介されているのは・・・高橋ナツコ

熱射病のほかに、寒冷で体温が下がりすぎてしまったときの処理や、凍傷などの緩和もとりあげられています。

獣医に連れていく前に、少しでも症状をやわらげられるように、飼い主にとって必要な知識です。

処置の仕方は、人間が熱射病になったり、凍傷になったときとあまり変わりません。

夏も冬も野外でつないで飼っていた昔の日本人のオーナーなら、これらの症例を見て「外国の犬は体がなまってんじゃないの」などと、悪態をつきそうです。

しかし、狼の本能を残しているとはいっても、犬は野生の動物ではありません。

まして、人間と暮らすようになった狼の子孫たちは、形や色、性格、そして体の機能まで変わっています。

高橋ナツコ

このブログ記事について

このページは、-が2014年12月25日 11:57に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「犬にたいするまちがった過信・・・高橋ナツコ」です。

次のブログ記事は「環境が必要としなければ・・・高橋ナツコ」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

カテゴリ

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.12