聴導犬の仕事とは・・・高橋ナツコ

聴導犬の仕事とは「来訪者の訪問」、「ピィーピィーというケトルの音でお湯がわいたこと」、「煙報知機のアラーム」、「赤ちゃんの泣き声」などを聴覚障害者に知らせることです。

このアイデアは成功しました。

この事実を知ったアメリカの団体が「聴導犬」の試験的訓練を始め、その成果が欧州に伝えられたのです。

さて、三つのサポート・ドッグたちの歴史を紹介してきましたが、このほかにもメディカル・アラート・ドッグといって、てんかんの発作や心臓の発作を予知したり、知らせる犬もいます。

こうした犬たちの素晴らしい能力を生かす活動は、人が犬を信じるという前提がなくては始まらなかったはずです。

高橋ナツコ

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このページは、-が2014年12月 4日 17:57に書いたブログ記事です。

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