外の環境に慣れさせる その1・・・高橋ナツコ

犬が首輪に慣れ、ひもをつけても恐れなくなったら、いよいよ戸外に連れ出します。

が、子犬のうちは戸外にまったく出さないで、生後三?四か月になったとき急に連れ出すと、犬はびっくりして歩こうとしません。

とても恐れた様子をします。

飼い主はそんな犬を見て、「なんだ、少しも恐ろしいことはないのに、この犬は憶病なのだろうか」と思うようですが、犬にしてみれば、まったく知らない環境に急に出たのですから、驚くのも無理はないのです。

そこで、犬を初めて外に連れ出すときは、人や車があまり通っていない朝の早いうちがよいでし
よう。

そして、無理に慣れさせようとするのでなく、犬が安心するようになってから、少しずつ歩くようにします。

高橋ナツコ

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このページは、-が2014年6月14日 11:19に書いたブログ記事です。

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