犬社会には階級制がある その2・・・高橋ナツコ

犬は適切な教育を与えられなければ、あなたをリーダーとしてふさわしくないとみなします。

ということは犬が飼い主を超えてリーダーになってしまうかもしれないのです。

いい換えれば、犬が人間の上役になってしまうのです。

これがよくいわれる「アルファー・シンドローム」(犬がリーダーになってしまう症候群)と呼ばれているもので、ほとんどの犬の問題行動の原因なのです。

「さあ、犬にバカにされてはなるものか」、奮起した飼い主たちは、犬に尊敬されることを要求して、強制的な服従訓練法をとることになります。

高橋ナツコ

このブログ記事について

このページは、-が2013年9月 7日 01:18に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「犬社会には階級制がある その1・・・高橋ナツコ」です。

次のブログ記事は「犬社会には階級制がある その3・・・高橋ナツコ」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

カテゴリ

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.12