防衛噛み その4・・・高橋ナツコ

現に牡犬同士の喧嘩で、相手がキャンキャン鳴いて逃げるほどの大勝利をしたときの犬は首を上げて、実に堂々として誇らしげな表情をします。

犬にとっては恐怖のあまりとはいえ、飼い主を噛むということは辛くて悲しいことなのです。

気の小さい犬を、ここまで追い込んでしまった飼い主が考凡直すべきなのです。

アルファーシンドローム理論を説く人がまったく意図しないにもかかわらず、この理論の影響で、犬との関係を悪くして困っている飼い主が多いという事実は、なんとも皮肉です。

高橋ナツコ

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このページは、-が2013年6月29日 04:43に書いたブログ記事です。

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