ハンドリングの訓練 手先の持ち方・・・高橋ナツコ

ハンドラーと犬を実際に繋ぐものは、一本のリード(引き紐)です。

リードは、犬に合図を送り、歩く位置や方向をコントロールするために利用される大切なものです。


まずは、手先の持ち方です。

輪になった部分を親指にかけます。

次に通常余分な長さを残りの指を使って手の中に握り込みます。

慣れれば片手でできるようになります。

ハンドラーの左側やや前方に犬が位置した時に弛まず張らずがちょうどよい長さです。

残りを切ってはいけません。

状況に応じて延ばしたり縮めたりしなければならないからです。

残りを垂らしておくことはやめましょう。

見た目にだらしないですし、長さ調整もやり難くなります。

高橋ナツコ

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このページは、-が2012年10月27日 09:33に書いたブログ記事です。

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