ほめ方としかり方 その1・・・高橋ナツコ

犬のしつけや訓練の上手、下手は、ほめ方としかり方の仕方によって決まると言われます。

その適切な与え方は犬が行動する直前か直後にタイミソグよく与えることが、より強く印象づけることで効果があり、間伸びのした与え方はよい効果を望むことができません。

特に叱る場合は「百害あって一利なし」と言わなければなりません。


ほめ方の根本は、小さな生命がこの世に生まれ、じょうぶで健やかに育つことを願う母性愛と同じですから、表情を柔らげ、慈しみの情感をこめて、快感をよぶようにやさしく「ヨーシ」「ヨシ」と言

葉をかけながら愛撫を与えます。

この方法をそのたびごとに与え、「ヨーシ」「ヨシ」の声符と愛撫によるやすらぎを悟らせます。

高橋ナツコ

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このページは、-が2012年10月20日 16:49に書いたブログ記事です。

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