よい、悪いをはっきり教える・・・高橋ナツコ

ほめることと、しかることとの区別をはっきりすることもたいせつです。

飼い主のあいまいな態度は犬を迷わせてしまいます。

同じことをしてもあるときはほめたり、ほめなかったり、またはしかったり、しからなかったりでは、しつけの効果はあがりません。
「長くほめ、短くしかる」がしつけの基本と心得ておきましょう。

そして、ほめるときは心から賞讃を与え、悪いことをしたときはその場でしかることです。

時間がたってからしかっても、犬は何のためにしかられているか理解できません。

また、しつけを効果的に行なうためには、その犬の性質をよく知る必要があります。

乳の飲み方や兄弟たちとの遊び方、飼い主に対するなれ方などをよく観察し、性格を見たうえでしつけるのです。

高橋ナツコ

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このページは、-が2012年9月13日 15:13に書いたブログ記事です。

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