ワクチンの予防効果・・・高橋ナツコ

ワクチンを接種したのにジステンパーにかかってしまったという場合がありますが、これらの例の中には伺ワクチンの保存法の誤り。

生ワクチンは、温度差に敏感ですから、運搬時もアイスバッグに入れるほど神経を使う必要があります。

1)ワクチンの接種時期が不適当であった場合。

2)子犬が健康でないときには抗体ができにくいことがあります。

すなわち栄養状態が悪い、寄生虫が多数いるということも、抗体のでき方に微妙に影響を及ぼすことが指摘されています。

こういった失敗がないものとしてのジステンパー・ワクチンの予防率は、八五パーセント以上といわれています。


高橋ナツコ

このブログ記事について

このページは、-が2012年8月12日 00:26に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「発情状態をどう見分けるか・・・高橋ナツコ」です。

次のブログ記事は「ジステンパーワクチンは永久免疫になるか・・・高橋ナツコ」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

カテゴリ

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.12