体をなめたり、こすったり

犬の体にさわったとき、痛がったり、怒ったりしたら、これは注意信号です。

このようなときは、まず、どこをどのようなしぐさでなめているかを観察してください。

1)切り傷やかみ傷は、なめることによって治ることがあります。

しかし、湿疹やかいせん虫が寄生すると、初期のうちはなめたりしますが、だんだんかんだりして、脱毛し、皮膚が赤くただれます。
2)発情期のメスを除いて、異常があると、外陰部をなめます。

この場合は、肛門部のまわりの炎症や腸内寄生虫(犬条虫)が寄生すると、むずがゆくなるからです。

3)これらの異常を見つけたら、早く獣医師の診断を受けましょう。

高橋ナツコ

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このページは、-が2012年7月 7日 00:06に書いたブログ記事です。

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