灰膚に適度の刺激を与えるように・・・高橋ナツコ

短毛種のブラッシングはそれほど手がかかりません。

獣毛のブラシを使って、皮膚に適度の刺激を与えるように行ってください。

血行をうながし、毛並みをよくするだけでなく、犬の健康維持のために大いに効果があります。

犬の被毛は上毛と下毛の二重構造になっていますが、とくに春先 などに、短毛種はこの下毛の部分が激しく抜け落ちます。

この換毛は外界の温度変化に対する体温調整が目的ですが、抜毛が散乱したり、犬の体にまとわりついたりして、見苦しいものになります。

そこで、この時期にはブラッシングを念入りに行い、ムダ毛を取るように心がけてください。

ブラッシングもめんどうがらずに、食事や引き運動などと同じように生活の習慣として取り入れて欲しいものです。

高橋ナツコ

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このページは、-が2012年6月 6日 09:04に書いたブログ記事です。

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