皮膚病の予防・・・高橋ナツコ

ほかの病気と同様に、皮膚病も予防が最良の治療になります。

努めて愛犬を皮膚病にかからせないようにしましょう。

寄生虫による皮膚病の原因は、そのほとんどが不潔な被毛など、手入れの不備によって起こります。

ブラッシングやシャンプーなどを行い、犬の体をつねに清潔に保ってあげることが大切です。

とくに長毛種や耳の長い犬など、直接皮膚の見えにくい犬種は症状を見落しがちになります。

ふだんの手入れを通してよく観察しておきましょう。

症状があった場合、早期に発見することができます。

また、ホルモン障害、内臓障害、栄養障害、ストレスなどが原因で皮膚病になることもあります。

バランスのとれた食事を与えて、運動も十分にさせるなど、日常の管理も予防になります。

治療法としては病状の違いや、症状の進行によって当然異なってきます。

高橋ナツコ

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このページは、-が2012年5月25日 00:34に書いたブログ記事です。

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