食欲がないのは危険信号・・・高橋ナツコ

病気はまず予防することが第1ですが、不幸にもかかってしまった場合は、早期発見が大事に至らないための最大のポイントです。

とくに、健康のバロメーターといわれる食欲の減退が重要な手がかりになります。

チェックポイントは、

(1)ふとりすぎでもなく、規則正しい食事をしているのに食欲がないときは問題あり。

(2)飽食、過食でふとりすぎであり、栄養過多になっているために食欲がないときは問題なし。

の2点です。

(1)の場合で、急に食べなくなったというときは、病気ではないかと考えるのは当然です。

急性の場合は食欲がないのと同時に、いろいろな症状、たとえば吐き気、下痢、痛み、セキ、高熱などの、それとわかる症状がともなうものです。

慢性の病気のために食欲がなくなったという場合は、たいへんな事態におちいっているわけで、少し様子を見て、などというのは、もっとも危険なことです。

人間でも、まったく食欲がないということは、よほどのことでない限り、ありえません。

こうした場合、すぐにお医者さんにみてもらうことです。

高橋ナツコ

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このページは、-が2012年4月25日 00:00に書いたブログ記事です。

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