子犬は新しい飼い主になつきやすい・・・高橋ナツコ

愛情を育んだ飼い主と犬。

いつまでも一緒に暮らせればいいのですが、ときに別れを経験しなくてはならないことがあります。

犬の別れ体験の最初は、他の家にもらわれていくときでしょう。

母犬やきょうだい、その家の飼い主と別れることは、犬にとって愛する対象を失うことです。

群れ生活を営む犬は、仲間(人間を含む)との愛情のきずながないと、心がやすまりません。

そのため別れのとき犬は、不安と悲しみで胸がいっぱいになります。

けれど子犬の場合は、新しい環境にもなじみやすく、新しい飼い主と新たな愛情のきずなを結び始めると同時に、別れによる不安や悲しみは比較的早くうすらいでいきます。

高橋ナツコ

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このページは、-が2012年4月11日 00:04に書いたブログ記事です。

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